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レポーターが変なメガネかけてテレビを覗き込み思わずのけぞって「あまりの迫力につい避けてしまいましたてへへ…」
しかし避けるのは別にビビリとかチキンとかへたれとかでもなく自身を守るために備わった人間の自然な反射なのだから仕方がないというか逆に避けなくなる方が心配
3Dを手っ取り早く実感させるには画面に向かって飛んで来るボールとか突っ込んでくる車とかで驚かせるってのが3Dテレビ黎明期には多用されそうな画作りだし
人間ってのはとても順応性が高いので最初は驚いていてもすぐに慣れてそうするとテレビの性としてどんどんエスカレートしていくんじゃないかと思う

ところで高層マンションで育った子供の中に高所恐怖症の逆で高所にまったく恐怖を感じない子供がいるらしい
怖がるのは気をつけろという身体のアラートで必要以上に怖がる必要はないが危機感がないというのもどうだろうか
また最近の子供の中に転んだときにとっさに手を付くということが出来ずに顔からいって大怪我したりする子もいると聞く
反射神経鈍いwwwなどと笑い事ではなく
もしこれが3Dテレビを見続けて育った子供だったらどうなるか?
子供だけでなく3Dテレビになれた大人も

10年後20年後不意に飛んできたボールや突っ込んでくる自動車を見て反射的に避けられない人が出てくるんじゃないだろうかという心配になる
たとえ避けられなくても少しでもかわして致命傷をさける
全身の筋肉を強張らせて少しでも耐える
ここらへんの反射神経はこれがテレビかリアルかなんて判断してる時間さえ惜しいからおこる反応であってそのとっさの反応が出来なくなる人が出てくるんじゃないかと心配になる
まさに杞憂ですが
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